医療レーザー脱毛について
医療レーザー脱毛は医療行為として医療機関でのみ行われるものです。厳しい安全基準を満たした高出力の医療レーザー脱毛機を使用して、医療機関の有資格者が施術するので脱毛効果・安全性が高いのが特徴です。黒い色素だけに反応するレーザーの熱エネルギーが、毛を作る組織を破壊することで脱毛効果が得られます。また、なにかトラブルがあった際には迅速に医師の診察を受けることができます。
エステサロンにおいても脱毛は行われていますが、同じ「脱毛」といっても医療レーザー脱毛とは大きな違いがあります。
エステサロンでは一切の医療行為が禁止されているので、医療機器の使用やレーザー脱毛機の使用は出来ません。エステサロンで行われている「光脱毛」は料金は比較的低価格ではあるものの、脱毛後でも再度ムダ毛が生えてくる可能性があるといわれています。また、光脱毛で使用される機器は低出力のもので、医療レーザー脱毛よりも効果が弱いため、脱毛にかかる期間が長くなります。
皮膚科クリニックでのレーザー脱毛は、エステでの脱毛に比べて、安心・安全・確実・早いのが大きな特徴です。みやた皮膚科クリニックでは、多くの方が脱毛によってより美しい肌を手に入れていただけるよう、患者様お一人お一人と向き合って、最適な脱毛方法をご提案させて頂いております。
医療レーザー脱毛とエステ脱毛の違い
医療機関の脱毛
- レーザーの出力が強く短期間での脱毛が可能
- 最新冷却装置により痛みを最小限に
- ５～６回程度の通院。短期間のため比較的安価
- 医師や看護師がアフターケアまで対応
エステサロンの脱毛
- エステの脱毛は光脱毛という出力が弱い機械を使用
- 脱毛後に高額なローション等の物品が必要
- 効果が弱く十数回ほど通う必要がある
- 施術後のトラブルに専門知識がないため対応できない
レーザー脱毛ができるのは医療機関だけ
- 医師法第17条によって医療機関以外での毛根を破壊する脱毛行為は認められていません。
- レーザー機器は医療機器です。保健所に認可されている医療機関でしか使用できません。
- エステでレーザー脱毛を行う事は法律上許されていません。